画用紙のテープ貼りは、愛情?

こんにちは、梅邑です。

今日は、画用紙に貼る、テープ貼りについて、シェアしたいと思います。

 

なぜ、画用紙にテープを貼るのか

 

パステルアートを描く時、画用紙に描きますが、画用紙の周りにテープを貼ります。

なぜ、テープを貼るのか?と言う事ですが、
テープを貼る事で、その部分に色が付かないので、白い部分が残ります。

作品を描いて、テープを剥がすと、その部分だけ、色がついていません。

画用紙に余白が出来ている状態です。

額に入れて、飾る時には、この余白部分がある事で、作品と額のバランスが取れます。

余白なく、画用紙一面に描いていると、窮屈さを感じます。

額と作品の間に「マット」を入れると更に、作品が際立ってきます。

この時も、画用紙の余白がある事により、より一層作品が際立ってきます。

作品が一番奥側にある状態なので、眺める時に、作品に吸い込まれていく感じになります。

額に飾らずに、作品だけを飾る時にも、画用紙の余白(テープを貼った部分)が額代わりになります。

 

テープを貼る事による効果とは

 

そして、飾る時だけの効果ではなく、色塗りを行う時にも、
テープを貼っている事で、それ以上色が、はみ出さないので、塗りやすい。と言う効果があります。

このような利点があるので、画用紙にテープを貼ります。

ちょっとしたひと手間なのですが、画用紙にテープを貼ってあげる事で、作品を描きやすくなり、飾る時にも、素敵に見る事が出来ます。

テープ貼りは、作品に対しての愛情なのです。

わが子を育てるのと同じで、手間暇かけて画用紙1枚、1枚を作成する事により、作品が生きてくるのです。

このような理由や、効果を知ると、愛情をもって、画用紙作りも出来ますね^^

アートを描く時、画用紙にテープを貼ったもので描いてみてくださいね。

 

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